インドネシア風レンダンカレーって?/自然派ワイン [食べること]
これが食べたい!
と、買ってくるヤツがいるんです・・・(ーωー)
え?サラサラのタイカレーとかじゃなくって・・・こーゆーべたっとした感じなの?
ん〜?
イマイチイメージがわからないまま作ってみる事に・・・
えっと・・・材料は肉(牛または羊)とココナッツミルクだけ?ふむ。
じゃあ牛肉で・・・
ペーストを油で炒めて・・・肉を入れて炒める・・・らしい
ペーストにも油入ってるのに油足す? ほぇ〜、油まみれ〜
じゅ〜パチパチ〜
〜ビチピチ〜
〜あちちっ〜
異常に跳ねます!
ここへココナッツミルクを入れて蓋をして煮込むこと30分・・・
こんな簡単でいいの〜?
30分後・・・蓋を開けてビックリ・・・
・・・あ、あぶらが〜さらに増えてる〜〜〜
注意報!注意報!・・・撮影は不可能です!
ココナッツミルクを油で揚げているような光景・・・さらにパチパチ!ピチピチ!です。
コンロ廻り最悪!(ー"ー)
いくらなんでもこの油を見たら家族には食べさせられませんのことよ!!!
この赤い油を減らすと辛さも半減するな〜と思ったけど・・・
およそ2/3くらいの量の油をすくい・・・・汁がなくなるまで煮詰める・・・
さらに20分後・・・
ごはんで食べる時、汁気がないのもなぁ・・・と思い直し
袋の裏側を読むと牛乳足して汁アリカレーでも良しと書いてある。
ちょっとだけミルクを足して終了。
はい、出来上がり〜(ーーⅢ)・・・・でも袋の写真とは似ても似つかないものが出来上がりました。
?私が違うの?写真が違うの?
・・・ま、細かいことは気にせず食べてみましょ。
・・・でろ〜ん。。。(-_-;
サフランライスに荒く潰したカボチャを添えました。
味はまあまあ・・・ですが、好みはさらさらの辛いタイカレー風の方がやっぱり好き〜
油は減らして正解のようでした。
ココナッツミルク味にカボチャは合いますね。
辛さは程よい感じで・・・だんママもなんとかOKでした。
「変わった食べ物ね〜カレーなの?」
とは言ってましたが・・・(^^;おほほ〜
買ってきた本人は
「うん、イメージはもっとスパイシーな感じだったんだけど・・・まあ・・・これはこれで」
どんなイメージ?スパイシーってのは分かるけど
未だに微妙に不明・・・
今度は作る前にイメージのカレーとやらをどこぞのお店でごちそうしてくれ!
ではお口直しに桃など・・・
カレーにはビールでしたが、
お決まりのワインもないと・・・・・ね。
カレーも何だか不本意に終わったし。
そこで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は自然派ワインのお話をちょこっと・・・興味ない方はスルーっとね。(^^)v
自然派ワインとは農薬をいっさい使わない自然農法による健康なブドウ作りだけでなく、
ワインの醸造過程での添加物(補糖や酸化防止SO2等)を極力控えたり
極端な場合は無添加・・・なワイン作りをしている人達のワインのことです。
その作り方は幅広く、月の満ち欠けやら水晶まいたり、儀式みたいな事までやる人達もいれば
昔ながらのやり方を貫いてる人など様々なようです。
現在、自分が買うワインはそんなワインが主流になってます。
このワインもそんな自然派と呼ばれるワインのひとつ。
シュヴェルニー・ルージュ・ラ・カイエール [2004] クロ・デュ・テュエ・ブッフ/(フランス・ロワール)
ブドウはピノ・ノワール。
なかなか憶えられないんですよ(^^;)も〜
数年前・・・
あるレストランでワインリストに“自然派ワインを中心に揃えています”とあり。
見た事のない種類?不思議な銘柄ばかりで???でした。
自然派ってオーガニックとどうちがうの?酸化防止剤を使わないの?ふーん。
オーガニックってのは1度飲んで酸っぱくてあんまり美味しくなかったような???
とりあえず、赤ワインリストの一番上にあったものを頼んでみました。
(一番上に書いてあるのにおすすめでないものは乗せないハズです。)
それがこのワインの2000年のものでした。
が、グラスに注がれたワインの色の濁っている事・・・あれぇ?(ーー;)
クレームつけた方が良いのか?迷ったほどでした。
でもサービスしてくれた人は顔色変えてないし・・・
SO2が入ってないと色がこんなに変わっちゃうものなのか?
といろんな疑問が頭の中を・・・ぐるぐる。
飲んでみると?
クリアーなお味・・・抜栓直後の赤ワインっぽいガツンとくる感じは全くなく柔らかい感じでするっと飲める。
少なくとも痛んだワインではない、しかも普段飲む物より飲みやすい?
(だけど、あとから考えてみるとやっぱりこれは保管がイマイチだったのかもしれません。)
もう少し新しいワインだとどうなのかな?
もっと色もきれいなんじゃ?って断然興味がわいちゃったのでした。
だって、赤ワインのきれいな色って美味しさの要素だと思うし・・・
ちょっと色味に不満が残ったのでした。
(では購入しようと当時調べてたまたまヒットしたのが和泉屋さんでした。)
2000年のものはすでに無く、2002だったか?のラベル違いを発見。
その年は同じラベルの品質のものは出来なかったらしくワンランク下のもので
¥1800くらいでした。
これがとーっても美味しかったんです。
そして今年は↑念願かなって上のが買えました〜(^^)v
市場に出るとたいていすぐになくなってしまうらしい?
先日飲んでいた↓この白ワインと同じ作り手なんですが、ラベルが違いますね。
トゥーレーヌ・ソービニョン・2004/ティエリー・ピュズラ(ロワール/フランス)
こちらはネゴシアン(買いブドウで醸造したもの)でティエリー・ピュズラさんの個人名でだしているもの
上の赤ワインはティエリー・ピュズラさんのお兄さんが育てている自分たちの畑のブドウで作ったもので
クロ・デュ・テュエ・ブッフのラベル
難しいでしょ(^^;
私も買う時わかんなくて勉強した〜。
まあ蘊蓄はともかく、美味しいです!
彼の作るピノノワールは「下町のロマネコンティ」と呼ばれているとか・・・
そんなのが¥2000〜¥3000台で飲めるのは嬉しい限りです。
人気はあるそうですが、どうして比較的安いのかは、まだまだ評価がされていないからなのかな?
無農薬でブドウを育てるのはそれはそれは大変な仕事でしょうにね・・・
自然派のワインの市場は日本がダントツなんですって、、、
多分赤ワインがとーっても好きな方にはあまり好まれないタイプのワイン。
でも私はとっても好きで、
自分の食生活に向いてるワインな感じ・・・がしてます。
これからも飲み続け、頑張ってる自然派の作り手さん達を支える一人でありたいと願います。
(んな、大袈裟な・・・(ーー;))
興味のある方は他の種類もあるのでのぞいてみますか?
(モモパパさんこれはどうでしょ?お好み系?)
このワインはこちらの和泉屋さん
http://www.wizumiya.co.jp/product_info.php?cPath=1_10_68_107&products_id=3344
ピュズラさんの他のワインはこちらのオーケストラワインショップでみっけ〜!
http://www.rakuten.co.jp/orchestra/408324/439823/678722/