苦い野菜には訳がある。 [食べること]
本日も食べることばかりで恐縮でございますが、もう3月になっちゃいましたね。
3月といえばまずひな祭り...。
特別なことは何もしないけれど、季節の物を身体に取り入れるということでは
こういう季節ごとの行事というのは大事だなぁ....と思います。
バラちらしで、蛤と菜花のお吸い物。
蛤はシンジラレナイ値段だったので小さいサイズになりました...アサリ並みのサイズ。^^;
いっそ浅蜊にすれば良かったけれど...まぁ、外食と思えばおやすい出費か?
量は少しづつでも具材の種類が増えると使い切れない残り物が多くなり...。
実はそういう残り物があったほうが、翌日一から献立を考えるより楽だったりする。
次の日のお弁当が梅干しと鮭のおにぎりだったので、
贅沢なお茶付♪^^
焼き鮭・梅干し・いくら・菜の花・キヌサヤ・海苔、オールスター勢揃い。
出汁をかけて...うみゃーーーい!
桜餅、今年は「ふるや古賀音庵」のつぶ餡で。
桜の香りがいっぱいでした。
春は菜の花やふきのとうなど苦みのある春野菜が多い。
冬の間に身体に溜まった毒素を排出してくれる解毒作用や体調を整えてくれるというありがたい食べ物らしいので、お酒が好きなそこのアナタや花粉症のアナタ、そうでないアナタ^^も積極的に食べるよろし。
1年中あるからあまり意識していない浅蜊も旬は春なんじゃない貝?
久しぶりに浅蜊は酒蒸しで...
蛤を買った半分の値段で倍くらいの量ありますがな...汗。
お酒は京都、伏見の「玉乃光」
今年の冬は日本酒が多かったなぁ?
〆鯖・海老・蕪
そんなわけでチェックを怠っていたらいつものワイン屋さんの白ワインセットを買い損なったんでさぁ。
最近あまり面白くないので日本酒に浮気しているのだ。^^;
春の定番
春キャベツとアンチョビのペペロンチーニ
花粉で鼻がすっきりしないのでしゅわしゅわの泡に...
ゾーニン・プロセッコ(イタリア/ヴェネト)
安い、美味しい、食前〜食中〜食後、和・洋・中、何でもOK!オールマイティーな感じ。
お久しぶりねの赤。
シャトー・ブリエット[2005]ムーリス(フランス/ボルドー)
メルロ48%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%、カベルネ・フラン9%、プティ・ヴェルド3%
美味しいボルドーワインでごじゃりました!
チョコレートにバッチリ合いますのよ、ほほほ。
春菊とダブルの海老(パナメイ+桜海老)のチジミ/茄子のポン酢炒め
このところチジミを良く作っている。
カンタンだし^^
小麦粉少なめ、卵1個で2人分、かき揚げを作るくらいの感覚でごま油たっぷりのフライパンで焼いちゃう。
今回は春菊をどっちゃり (2人分で1袋)使いました。
たれは桃ラー・一味とうがらし・炒りごま・酢・しょうゆ・はちみつ・ねぎのみじん切り
ちょっと気温が上がった日は酢や泡などの多少刺激があるものが美味しく感じます。
しかしまた
今週はいきなり寒いですね、こうして一雨ごとに暖かくなっていくのだろうけれど、
年度末は何かと忙しい季節、体調管理してまいりましょう。