新国立美術館(マン・レイ展/オルセー美術館展) [都内を散歩]
勝手に前世はフランス人かスペイン人かだったような気がしている・・・
何故かと言うと・・・
スペインワインが好きでフランスチーズが好きだから щ(´∀`щ)
(イタリアチーズは何故かイマイチなのだ)
という嗜好のことは置いといて、
パリのオルセー美術館
(19世紀の美術作品が収蔵=具体的にはアールヌヴォーや印象派が中心
オルセー以前の作品ははルーブル、オルセー以降のものはポンピドゥーセンターと
年代で別れているのがパリの美術館であります。)
駅を改築したその建物に当時24歳だった自分は一歩入った瞬間に一目惚れしてしまったのだった。
2度目のパリ訪問は6年後・・・まったく色褪せてなかった。
今回はそのオルセー改築中にポスト印象派の絵画が巡業で乃木坂にやってきているというもの。
3度目のパリ訪問が実現しなければ2度と見られないかもしれない絵画展である。
でもって、前売り券を買っていた「マン・レイ展」も始まったし〜!
パリの印象派の絵画というと、オルセーの他に「オランジュリー美術館」があるので、
日本人好みの、いわゆる印象派らしい絵画は今回それほど多く来ていないと思うのだけれど・・・
国立新美術館・・・めっさ混んでおりました!
さすが平日、おばちゃん率高し!(←おまえもな)
平日なのに、朝はこのエスカレータ前で入場制限・・・
11時頃で20分待ち・・・
交通整理中のイケメンスタッフに「「マン・レイ」見てから午後の方がいい?」
と聞くと「そうですねー、こっちは閉館1時間前くらいがいいですよ」と
こんなおばさんにもウザがらずにやさしく教えてくれたので、そうすることにしました。
(イケメンスタッフさんには心の中でチューしてあげました。)
桃のお尻の写真が有名な人ですが、ご存知でしょうか?(今回桃尻作品はないです。)
画家としての作品が中心で実験映画等々動画も多く・・・濃い〜とても面白い内容でした。
次の「オルセー美術館展」は混んでいて引いて見られないし・・・
気持ちが乗らなくて、1時間くらいでスルってしまいました。
オルセー美術館展というよりも「ポスト印象派展」をメインタイトルにしてほしかった。